アロマテラピーにはフランス式と英国式があります。


 

アロマテラピー/aroma therapieとはアロマ(芳香)と、テラピー(療法)を繋いだ造語で、芳香療法と言うことになり、英語読みでアロマセラピー/aroma therapyになります。 

アロマは香りで癒すという認知が一般的ですが、単に香りを楽しむだけのものではありません。実は驚愕の健康パワーが隠されているのです。

 

アロマの芳香成分は毛穴や汗腺等から経皮吸収され、血流に乗り全身を循環しながら不調な部分を修復して行きます。筋肉をほぐれやすくし、血流やリンパの流れを促進させ、組織に溜まった老廃物を流し、免疫系に働きかけ炎症を鎮めホルモンバランスを整え老化を防ぎます。
 

フランスの化学者で調香師でもあるルネ・モーリス・ガットホセは、父ルイや兄アベールらと共に香料店を経営していましたが、1910年、作業室での爆発事故で、ガットホセは頭と手に大やけどを負い、ガス壊疽をおこした患部にラベンダー精油を塗ったところ非常に経過が良かったと言うことから、アロマテラピーと言う造語を彼が考案したということです。


このことからも、フランスでは精油は薬として扱われており、精油の処方は医師と薬剤師が行い、精油を飲むこともある医療行為で、医師と薬剤師以外は精油をブレンドしてマッサージも出来ません。

 

イギリスでは精油は誰でも扱えて、医療知識がなくてもアロママッサージを楽しむことが出来ます。日本には英国式が先に入ってきたため、日本のアロマテラピーに関する情報は英国式がベースになっています。

 

しかし、共通点も多数あり、フランス式もイギリス式も天然の精油を用いて、決して合成など混ぜ物をしてはいけないこと、ベースオイルとの希釈濃度も同じであることなどで、日本に入ってきた英国式アロテラピーの基本はフランス式アロマテラピーと言うことになります。


精油は正しい知識と正しい使い方をしていれば、間違いなく驚くほどの力を発揮してくれます

日本で精油は雑貨扱いだからこそ効果・効能は謳ってはいけませんし、医師でもない私は診断も治療もできません。それでも正しい知識のもとで真摯にアロマテラピーと向き合いたい。 

 そしてその精油の良さを120パーセント引き出してくれるリンパドレナージュと共に、不調に悩むあなたの後押しがしたいと心から思うのです。 精油を学び、学び続けるからこその責任、それをしっかりとあなたにお伝えできたならば幸いです。